キャラクターのデザイン制作・開発は、名古屋のデザイン会社「リンコムアソシエーツ」へ

■ブランドパーソナリティ設計を基にした、キャラクターデザイン

リンコムは、コンセプトと設計に一番時間をかけているブランディング会社です。
キャラクター本来の役割は、ブランドと人との関係性を深めることであり、その関係性を深める為に、ブランドパーソナリティ設計を基にキャラクターの制作・開発を行っています。

■ブランドパーソナリティとは

ブランドパーソナリティとは、ブランドの擬人化を指します。
擬人化といっても、人だけではなくあらゆるものを擬人化できます。
・ブランドを「人」に例える
・ブランドを「動物」に例える
・ブランドを「植物」に例える
・ブランドを「物」に例える

擬人化したキャラクターには性格が生まれ、顧客とどういった関係性を持つか役割が発生します。
そのキャラクターのブランドパーソナリティを設計して、積極的にコミュニケーションを行うことで、顧客との関係性を深まり、他社との優位性を持つことができ、ブランドをより強くします。

■ブランドパーソナリティを持つキャラクターのメリット

• ①キャラクターを通して、ブランドが持つ便益を伝えることができます

  例えば、ミシュランのキャラクターは体格の通り、ミシュランのパーソナリティは、「力強く、活動的」であり、タイヤが強さと高い運動性を持つことを暗示しているのがわかります。

• ②キャラクターが顧客と果たす「役割」が明確になり、キャラクターに奥行きが増します

  役割といっても、ブランドの属性を表現して伝える役割や、競合いのブランド連想を弱める役割、ブランドを活性化する為の役割など、様々な役割があります。
  とはいえ、役割が多いほど顧客に覚えてもらえません。
  役割を絞り込むことにより、顧客に覚えてもらいやすくなりブランドとの関係性が深まります。

• ③キャラクターの役割が明確になることで、「ブランド」と「人」との関係性について、どういった関係性を築いていくのか明確になります

  関係性には、仕事関係・家族関係・友人関係とあります。
  例えば子供向けの薬の場合、家族関係を築いていく為に「昔ながらの母親として、地に足の着いた誠実で嘘偽りのない、当てになる存在で、いつもあなたのためにそこにいてくれる。」 そんな関係性を築いていくと考えることもできます。
  この場合、キャラクターのデザインは母親をイメージしたものになります。

リンコムでは、キャラクターにブランドパーソナリティを設計して、ブランドと人との関係性をより深めるキャラクターを制作・開発しています。