すてきな食育体験

子どもと大人のすてきな食育体験

初めて田植機のハンドルを握る
編集に携わる私の得意技のひとつに、「取材」の仕事があります。
取材の対象は、人やもの、そして状況など様々です。
人についても、日頃よく会う人から初対面の方までいますから、取材の方法も変わります。今回は、日頃よく会う家族を取材しました。


6月2日(土)、愛知県飛島村で行われた「米づくりと酒づくり食育体験」の“田植え”に、2人の子どもたちとそのママ、そして私の4人で参加しました。
主催は「アグリ・サポート」&「水谷酒造」で、愛知県が初めて作った酒米「夢吟香(ゆめぎんが)」の苗を植えます。


田植えには去年から参加していて、今年も晴天で爽やかな風が吹いていました。
始まってすぐに、昨年も参加した小学4年の子が深さや列に注意しながら植えているのに気付きました。
「1年経つと考えることも変わるんだなあ」と、私は妙に感心…。


この体験では田植機の試乗もできて、子どもたちは「運転したい!」とやる気満々。
ところが、小学生の女の子に押し切られて、保育園児の男の子は運転できませんでした。
しかし、試乗会が終わる頃に彼がおずおずと私の服を引っ張り、「どうしても運転したい」と言うのです。
頼み込んで乗せていただき、ハンドルを握った彼は大満足!!


さて、食育体験はどのような方向へ進んでいくのでしょう?次回もお楽しみに─。


昨年の食育体験は「子どもと家族の楽しい暮らしハッピーリンク」を参照に。


名古屋のブランディングデザイン制作会社「リンコムアソシエーツ」
Hirose

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